雑学

静電気の電圧と電流はどのくらい?どうして感電しないの?

静電気4

乾燥した冬の季節になると、

バチ!

と突然襲ってくる静電気

不意に襲ってくるその痛みに嫌気が指しますが、
「電気」と言っている以上、
体に電気が流れているはず。

でも一瞬の痛みだけで、
静電気が原因で人が亡くなった
という話も聞いたことがありません。

静電気の電圧や電流は、
一体どのくらいあるんでしょうか?

また、
どうして人は感電しないのでしょう?

そんな疑問を解決します!

スポンサードリンク

静電気の実は高電圧!?電流は微量!?

静電気の電圧は、
約3000〜20000ボルト
です。

「えっ!?そんなに!?」

と思うかもしれませんが、
静電気の電圧はメチャクチャ高いです。

家庭用のコンセントの電圧が100ボルトなので、
それと比べれば電圧がいかに高いかが分かります。

じゃあ電流はというと、
数ミリアンペア
という非常に微量の電流しか流れません。

1ミリアンペアは、
1000分の1アンペアなので、
いかに少ない電流しか流れていないかが分かります。

この高電圧微電流の関係が、
静電気で人が感電しない秘密になっています。

バチッ!
というあの一瞬で、
どんな事が起きているのか、
次で詳しく解説します。

スポンサードリンク

静電気でなぜ人は感電しないのか?

電圧と電流の関係は、
よくで例えられます。

電圧=水を落とす高さ
電流=水の量

とすると、
三階くらいの高い場所から、
バケツ一杯の水
バシャッ!
と一気に落としたとします。

その真下にあなたが立っていたとすると、
その水は痛いですよね?

これが同じ高さから
水滴を一粒落としたとしたらどうでしょう?

おそらくほとんど何も感じないはずです。

静電気がまさにこれで、
どんなに
高電圧=高い場所
でも、
微電流=一粒の水滴
のため、感電しなくてすんでいるんです。

じゃあ感電している状態はというと、
滝壺の中で、
ずっと滝に打たれているのを
想像してみてください。

一定の高さ=電圧
から、
常に一定の水の量=電流
が打ち付けてくる。

そんな所にずっと居たら、
たまったもんじゃないですよね(笑)

これが感電している状態です。

ちなみに家庭用のコンセントは、
100ボルトですが、
常に一定の電流が流れているので
感電してしまいますよ。

低電圧でも、
電流が流れ続けることのほうが、
はるかに危険ということです。

41b24ad3d622663a5b8a7fea860ae650_s

静電気の電圧と電流はどのくらい?どうして感電しないの? まとめ

電圧と電流の関係は分かりましたか?

静電気は、
高電圧微電流のおかげで、
感電せず一瞬の痛みだけですんでいます。

これが高電圧高電流だと、
静電気でも無事にはいられません。

なんかはその1例ですね。

電圧は約10億ボルト
電流は20万アンペアという、
ケタ違いの電圧と電流です。

雷は極端すぎますが、
日常生活での静電気では
まず感電しないので安心してください。

まぁそれでも静電気はイヤですけどね^^;

-雑学