行事・イベント 雑学

正しいしめ縄の向きはどっち?玄関と神棚では違う?

3e53a70962dd602460370d28c5a11a98_s

お正月の飾りの1つしめ縄

門松と一緒に玄関に飾ることが多く、
神棚がある場合は、神棚にも飾ります。

ところでこのしめ縄。

飾る時には、
右と左があるのを知っていましたか?

正しいしめ縄の向きと、
玄関と神棚で飾り方が違うのか?

など、しめ縄について紹介します。

スポンサードリンク

どうしてしめ縄と飾るのか?

お正月でなぜ、しめ縄を飾るのか?

しめ縄は、
「神聖な場所を示す印」
とされていて、
しめ縄の内側は清められた場所を示しています。

お正月になるとどの家も、
「歳神様」を迎え入れます。

歳神様は、その年1年間の
五穀豊穣や家内安全を叶えてくれる大切な神様です。

その歳神様を迎え入れ、
おもてなしができる準備が整っている証として、
しめ縄を飾り、
「この家は邪気を払い、清められていますよ」
というのを歳神様に示していました。

その風習が今も残っていて、
玄関先にしめ縄を飾っているんです。

スポンサードリンク

しめ縄の飾り方 正しい向きはどっち?玄関と神棚では違う?

しめ縄を飾る場合ですが、
まず、しめ縄の左右を知っておきましょう。

しめ縄は、

  • 綯い始め(ないはじめ):太い方
  • 綯い終わり(ないおわり):細い方
  • という作りになっていて、
    太い方が右、細い方が左になります。

    一般的に、しめ縄を飾る場合は、
    向かって右側に太い方、
    向かって左側に細い方
    となるように飾ります。

    こうすることで、
    神様から見た場合
    左側に太い方、右側に細い方となります。

    これは左右の考え方として、

  • 左:神聖なもの、上位
  • 右:日常的なもの、下位
  • といった考え方があるため、
    神様から見た場合に、
    綯い始めである太い方が左側にくるように飾ります。

    玄関や神棚に関係なく、
    しめ縄を飾る時は同じ向きで大丈夫ですよ。

    地方によって違う!?しめ縄の向き

    一般的には、
    向かって右側にしめ縄の太い方、
    左側に細い方になるように飾ります。

    ですが、地方によっては、
    これが全く逆になったりします。

    有名な所では、出雲大社や伊勢神宮

    ここに飾られているしめ縄は、
    向かって右側に細い方、
    左側に太い方となっているため、
    全く逆向きに飾られています。

    他にも、

    太陽が昇ってくる方角を太くし、
    沈んでいく方角を細い方にする所もあります。

    例えば、玄関や神棚の位置が

    東向き・・南=左(太陽が昇る方角)を太く
    西向き・・南=右(昼間の方角)を太く
    南向き・・東=右(朝日の方角)を太く
    北向き・・東=左(朝日の方角)を太く

    となります。

    しめ縄の向きが不安な場合は、
    地元の神社などで確認をするといいでしょう。

    その土地の昔ながらの風習に習うのが1番です。

    b9bfff47c5778f87c5ffe897dc466f20_s

    正しいしめ縄の向きはどっち?玄関と神棚では違う? まとめ

    しめ縄1つとっても、
    色々なことが分かりました。

    日本には昔ながらの風習というのが、
    脈々と受け継がれています。

    こういった後世に残していくべき風習というのは、
    ぜひ受け継いでいきたいですね。

    今年のお正月には、
    しめ縄を飾りながら、
    向きや飾る意味について教えてくださいね。

    -行事・イベント, 雑学